たまご的活動記録 -6ページ目
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腹帯

明日3月3日は妊娠五ヶ月目の戌の日、ということで嫁さんは腹帯をつけることになりそうです。

たまたま実家のお袋に電話をすることがあって「もうそろそろじゃない?」と言われて気づきました。もっとも、嫁さんは既に知ってて、つける準備をしてたようで、「この前言ったのに。」と愚痴を言われてしまいました。。。

お袋によると、犬のお産が軽いことにあやかり、安産祈願のために戌の日、となっているようです。

まだまだ知らない不思議な日々が続きそうです。

フリーマーケット

家の中のものが増えてきたので、荷物を減らすために日曜日に出店しました。

去年の10月くらいに出店した時はビルの屋上(といっても4F)だったのですが、ビル風が吹きさらし状態、寒さが予想以上に強いせいか、お客さんも少なくて大苦戦。やっぱり地上でわいわいやった方が人も集まりやすいし、あったかさが全然違いますね。

おかげで今回は前回の倍以上の成果が出ました。といっても、せいぜい不要品を値切られながらお金に変えただけなので、大した額ではありませんが。。。

そのお金で夜は久々に焼肉を食べました。嫁さんもだんだんと焼き物系が大丈夫になってきたみたいですし、こうやって二人でがんばった後の食事は格別。

それでもいくらか残ったので二人でどうしようか、と色々悩んだのですが、その結果、食器洗い器の足しにしよう、ということになりました。

何だかんだ二人で洗い物をしていると10分・20分なんて直ぐなので時間の節約にもなるし、生まれた後の妊婦には水洗いはさせられないので、やっぱりこれかなと。会社の先輩の話によると、「過剰な期待は無理だが、精神的にはかなり楽になる」らしいし。

しかし、食器洗い器といっても色々あって何を基準に選べばいいのか、悩ましいところです。正直私もこの辺りは全くの無知ですので、何かよい製品をご存知のお方、ぜひご一報くださいませ。

エコー写真

産婦人科の病院に通うと大抵撮影してくれるエコー写真、実は時間が経つと色が薄くなって、しまいにはなんと、真っ白に消えてしまうそうです。

#嫁さんが職場の同僚から聞いたお話では、写真屋さんに行って消えないような写真にしてもらえるところもあるそうです。

それを聞いて私はさっそくスキャナで全部取り込みました。そもそもこれって本当なんでしょうか?

ドラえもんの声

たまたま新聞を見ていて見つけた記事。あのドラえもんの声をつとめていた大山のぶよが交代するそうです。

3月18日の「ドラえもん1時間スペシャル」が大山のぶよが声のドラえもん最後の日だそうです。

以前からうわさされてましたが、その時は勝手な予想でほんじゃまかの石塚が新ドラえもんの声とありました。新人事はまだ未定だそうですが「声の似ている人」を選んだそうです。

もとい、子供が生まれる頃にはドラえもんの声が変わっていると思うと、なんか時代を感じさせられます。確か、私が小学生に入る前からやってたと思うので、ゆうに20年以上つとめているはず。ご苦労様でした。

初たまストラップ

嫁さんは現在、通勤に片道2時間弱をかけて仕事に通っています。それには色々と理由があって、社宅に関する問題、勤務地選択の柔軟性、出産一時金や産後のプランなど、話し合った結果、そのようになりました。

#私自身は辞職を薦めたのですが、最終的には本人の考えで続けてるのです。

そこで一番心配なのが、交通ラッシュの問題。特に、埼京線+山手線が入るので、どうしても混雑時間とぶつかる時が不安です。

始発がある駅で乗り換えし、優先席を座っているらしいのですが、いつも座れる訳でもなく、立ちっぱなしの状態もあるそうです。普段はなんともないことも、妊婦にとっては大きな負担、というのがだんだんと分かってきました。

#夜は車で途中の駅まで迎えにいってやれるのですが、朝はなんともしがたいという現実もあります。

そこで嫁さんはかばんに「初たまストラップ」をつけています。これを見れば、妊婦である、ということが直ぐに分かり、優先席の前に立っていれば席を譲ってもらえると人もいるだろう、と期待を込めて。

しかし現実はそう甘くなく、半年で2・3回ほどしか譲ってもらったことはないそうです。特につわりがひどかった3ヶ月目くらいは立っているのもやっとなのに、優先席に座っているのが若い人ばかりだったそうで、「なんで気づいてくれないのか、くやしい」とまで、涙混じりに言ってました。

正直、自分もこういった気持ちは嫁さんを通じて初めて知りました。一度出産を経験された方であれば、理解できると思うのですが、若い人やまだ出産を経験されていない方はなかなか分からない現実なんだろうなぁと思います。

今後は座席を譲ってあげることで、他の人の気づきになればと思った次第です。

男・女の産み分けについて

私の職場は比較的若い男の人(30歳前後)が多く、最近結婚されたり、お子さんが生まれたりすることがよくあります。

今日飲み会の席で、とある友人が「もうそろそろ子供を作ろうと思うんですが、男の子と女の子の産み分けってされました?」と尋ねられました。

その彼は第1子を女の子、第2子に男の子(いわゆる一姫二太郎ってやつですね)を望んでいるそうです。

私はまったくそういった知識がなかったので、周りの人の意見をただ聞いていたのですが、どうやら酸性・アルカリ性というのが関係するようです。

精子には染色体X、Yがあり、男であるYは女であるXに比べて数が2倍、かつ動きが機敏で早いそうです。そうするとYばかりが卵子に到達して男ばかり生まれることになるのですが、Yには弱点があるそうです。

それは酸性に弱いという点。女性の膣内は酸性だそうで、Yは次々と死んでしまうそうです。

しかし、女性が性交時にオルガスムスに達すると、アルカリ性の分泌液が出て膣内が中和されるそうです。そうすると男の子が生まれやすい環境になります。

以前、嫁さんの職場で「男が先にいくと女の子、女が先にいくと男の子」と言った人がいたそうで「そんなわけないでしょ」と一笑に付されたそうですが、あながち間違いでもなかったようですね。

その他にも食事によって、pH を変えたり(肉・魚→酸性、野菜→アルカリ性)、排卵日のタイミング、電磁波など、いろんな要因があるそうなので、一概には言えませんが、これらを積み重ねれば産み分けの信頼性は高くなる、ということだと思います。

これから産み分けをお考えの方、ご参考まで。

満4ヶ月の赤ちゃん

先日の定期検診で撮影してもらった赤ちゃんです。ちょうど下向きにうずくまった姿で人間らしくなってきました。背骨もくっきりと写っており、体の器官ができあがって、あとはどんどん大きくなるだけの段階ですね。

頭から首までが 42.9mm、首からお尻までが 53.0mm、ということで全長 約10cm弱。

が、家に帰って妊娠スケールを見ると、4ヶ月の平均は16cmくらいと書いてありました。ということは、6cmくらい小さいということでしょうか?

うずくまっているので、足や背骨を伸ばせばもう少しあると思うのですが、ちょっと心配。

安定期の旅行は?

4ヶ月目が終わりやっと安定期に入った頃、これまでのつわりで積もったストレスを発散させたい、と思う妊婦の方は多いと思います。

うちの嫁も例に漏れず、安定した日を狙って旅行、それも暖かい沖縄へ行きたい、という話になりました。できちゃった婚の人が、安定期に海外で挙式を挙げているケースもあるので問題なさそうだと思ってたのですが、念のため、かかりつけのお医者さんに確認してみました。

するとなんと、ストップがかかってしまいました。「過去に伊豆に旅行してた人が破水し、その伊豆の病院に入院しちゃったよ。だんなさんも面倒を見るために、ウィークリーマンションに入って大変だったから、実家とか都内で遊んだ方がいい。」とのこと。

嫁は渋々あきらめ、実家のある北海道にでも帰ろうか、となりました。こういう時期だからこそ、万が一を考えた方がいい、という教訓ですね。

妊婦が食べたいものは?

妊娠初期は特に食生活が大変です。魚を中心に、焼き物系、麺類など、嫁さんはほとんどのものが食べれない、食べても吐いてしまう、という状態でした。一緒にご飯屋に入っても、お勘定する頃に全部吐いてしまう始末。

おかげで私の好きな寿司や焼肉が食べれず、野菜を中心にお坊さんのような食生活を送っていました。が、ここに来て無償に食べたいものが出てきたようです。

それがなんと、カツ丼。もちろん、自分が揚げるとそのにおいで気持ち悪くなってしまうのですが、定食屋などで食べるカツ丼をうまそうに食べているのです。それも連日と。

だんだんと安定してくると食欲が旺盛になってくるみたいですが、その際に何が欲しくなるか?によって、男か女か分かってくるみたいですね。カツ丼だとどっちになるのでしょうか?

しかし、困ったことに我々が住んでいる埼玉・蕨市周辺には和食屋、カツ丼屋さんがあまりなく、ちょっと遠出することになってしまったり、同じお店を何度も通う羽目になってしまいます。

赤羽、川口、蕨あたりでおいしいお店をご存知の方、ご一報頂けませんか?

2月の定期検診にて

2004年11月初旬に嫁さんが妊娠してはや4ヶ月弱が経ちました。妊娠初期の頃、特に正月前後はつわりがかなりひどく、食べては吐いて、という毎日。

それも2月に入ってからだんだんと落ち着いてきました。いわゆる安定期に入ってきたようです。お医者さんによると「安定期というのは正式にはいわないんだけど、平たく言えばそういう段階」とのこと。

今日病院の定期検診でおなかの様子をみると、赤ちゃんがうずくまったように写った写真が確認できました。だんだんと親になるんだなぁという実感が、徐々にですが湧いてきます。

しかし今日の目的はもう1つありました。それは1週間前に受けた検査の結果を聞くこと。その検査とはトキソプラズマの抗体値についてです。

トキソプラズマとは、主に猫(の糞?)や生肉から感染するようですが、妊娠初期にかかると流産や死産、また奇形児に繋がる可能性があるそうです。

嫁さんはそのトキソプラズマと呼ばれる抗体値が常人の80倍ほどもあったそうで、その危険性を聞いて非常にショックを受けました。

ただ妊娠する前から感染してた場合は問題ないのですが、逆に「妊娠初期に初感染」した場合に限り、上記の危険性があるそうです。 今日の検査結果では、抗体値が前回とそれほど変わっておらず、妊娠前から感染しているとのことで、問題なかったそうです。

こういった知識を正しく理解し、適切な対処を行うことが、妊婦には大切なんだなぁと思い、その一助になればと考えてこのブログを立ち上げた次第です。
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