2月の定期検診にて | たまご的活動記録

2月の定期検診にて

2004年11月初旬に嫁さんが妊娠してはや4ヶ月弱が経ちました。妊娠初期の頃、特に正月前後はつわりがかなりひどく、食べては吐いて、という毎日。

それも2月に入ってからだんだんと落ち着いてきました。いわゆる安定期に入ってきたようです。お医者さんによると「安定期というのは正式にはいわないんだけど、平たく言えばそういう段階」とのこと。

今日病院の定期検診でおなかの様子をみると、赤ちゃんがうずくまったように写った写真が確認できました。だんだんと親になるんだなぁという実感が、徐々にですが湧いてきます。

しかし今日の目的はもう1つありました。それは1週間前に受けた検査の結果を聞くこと。その検査とはトキソプラズマの抗体値についてです。

トキソプラズマとは、主に猫(の糞?)や生肉から感染するようですが、妊娠初期にかかると流産や死産、また奇形児に繋がる可能性があるそうです。

嫁さんはそのトキソプラズマと呼ばれる抗体値が常人の80倍ほどもあったそうで、その危険性を聞いて非常にショックを受けました。

ただ妊娠する前から感染してた場合は問題ないのですが、逆に「妊娠初期に初感染」した場合に限り、上記の危険性があるそうです。 今日の検査結果では、抗体値が前回とそれほど変わっておらず、妊娠前から感染しているとのことで、問題なかったそうです。

こういった知識を正しく理解し、適切な対処を行うことが、妊婦には大切なんだなぁと思い、その一助になればと考えてこのブログを立ち上げた次第です。